04
6 月
2009
海洋深層水は、海洋学上は北大西洋のグリーンランド沖と南極海で形成される深層水のことを言います。
寒い地域で冷やされた海底深く潜った海水が、およそ2000年かけて世界中の海洋を移動していると言われています。つまり、海水は人間の一生とは比べ物にならないくらい長い年月をかけて大循環をしているということになるのです。
どうですか。ロマンじゃありませんか。
今あなたが飲もうとしている海洋深層水が冷やされて海底深く沈んでいったのは何千年も前のことだと思ったら、なんだか不思議なことだと思いませんか。
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08
5 月
2009
最近、海洋深層水という名のついた商品をよく目にします。
飲料水はもちろん、食品だったり、石鹸などにもこの海洋深層水が使われているんです。
特に石鹸の場合は、海洋深層水の他にバーブなどを混ぜたりして作ることで、美容目的だけでなく自分オリジナルの石鹸が作れるそうです。
でも、よく目にする海洋深層水って簡単にいうとどんなものか分かりますか?
海洋深層水というのは光合成によって有機物生産が行われない、しかも分解が卓越し冬期の鉛直混合の到達深度が深の海洋水とされているために、一般的には水深約200メートルのあたりにある海水のことを言うんだそうです。
水深200メートル以降は深海と呼ばれることからこのような海洋深層水という名前がついたのだそうですが・・・・
しかし、誰がこのようなことを言い始めたんでしょうかね?!
だって、誰かが海洋深層水は素晴らしいといわない限り、ここまで海洋深層水が広まる事は無かったわけですからね!
海洋学上の海洋深層水は、1930年ごろにフランスで低温性に着目した研究目的で取水されたのが始まりとされてはいるのですが、誰がというところまでは分かっていないようです。
何かと謎の多い海洋深層水ではありますが、謎が多い分いろんな可能性が含まれているということでもあるわけですよね!!
今後も海洋深層水について調べていきたいと思います。
16
11 月
2008
海洋学上の海洋深層水は、1930年ごろにフランスで取水されたのが始まりとされていますが、産業利用上で定義される海洋深層水は、1981年にハワイで取水されたのが始まりです。
しかし、海洋深層水の特性を活かした産業利用では、日本が最先端を行っています。
なお、ハワイで生産された深層水飲料は日本企業がハワイのイメージを利用して販売するために製造し、日本へ輸出している。
1995年に高知県が国の補助目的である水産利用に反して、取水した深層水の無償提供を始め、産業利用を行った。
富山県では水産庁と協議して許可を得て2000年から非水産分野の企業への分水を始めました。
また、水産分野への利活用では水産庁の補助を受けて富山県入善町で無機栄養塩に富み雑菌が非常に少ないという特質を利用してアワビなどの養殖業に利用しています。
健康増進分野では、1998年に、富山県滑川市に世界で初めての深層水体験施設「タラソピア」がオープンし、多くの人々の健康作りに利用されています。
富山医科薬科大学医学部(現:富山大学医学部)と富山県衛生研究所が、タラソピアで共同研究を行い、深層水浴によるリラクゼーション効果の高さを研究し、成果について学会発表を行っています。
現在は、深層水浴による皮膚への効果についての共同研究を行っています。
2006年には、高知県室戸市、静岡県焼津市にタラソテラピー施設が相次いでオープン、2007年現在では、沖縄県久米島にも海洋深層水を利用した温浴施設が整備されています。
14
11 月
2008
海洋学上の深層水は大洋の深層に分布する海水で、地球上の2箇所(北大西洋のグリーンランド沖と南極海)で形成される深層水(北大西洋深層水と南極低層水)のことを示します。
これらの深層水は熱塩循環によっておよそ2000年かけて世界中の海洋を移動しており、千年単位の地球の気候にも重要な関わりを持っています。
これと比べ、産業利用上の深層水は、分布や出自を問わず水深200メートル以下の海水をひとくくりに定義したものである。
これに当てはめると、単純計算で海水の約95%は海洋深層水ということになります。
08
11 月
2008
海洋学者の研究によると、深層水を1日数千トン単位で取水しても、北欧のフィヨルドや狭い湾など閉鎖性の海域でない限り、環境への悪影響はないとされています。
自然に影響を及ぼすのは取水よりも利用後の排水の影響の方が問題となります。
ノルウェーでは魚の養殖に深層水を利用しようとしていたが、フィヨルド内の海水の入れ替わりに10年前後かかることから中止とした。
また、深層水の取水は、サイフォンの原理によりエネルギーを使わずに行うのが一般的であり、CO2の排出を伴わない。
これは自然界で行われる湧昇現象と類似しています。
日本国内の取水施設は11都道県19施設もあるが、取水施設の整備コスト面では陸地から急激に深くなる海底地形の方が取水管の設置距離が短くなり初期投資コスト面で有利になることから、取水地は島(新潟県佐渡島、沖縄県久米島、鹿児島県甑島)や半島の先端(高知県室戸、神奈川県三浦、北海道羅臼)に設置される場合が多いです。
例外としては、3千メートル級の立山連峰からの急峻地形が海底1千メートルまで続いている、富山湾に面した富山県滑川市や同入善町や、同じく急峻地形の駿河湾に面した焼津市が平野部に立地しています。
これらの立地条件は、企業や一般人が取水施設を利用しやすい都市部が後背地としてあるかないか、交通インフラへのアクセスの良否による製造した深層水製品の消費地への輸送コストの増減といった事柄に影響することから、深層水の産業利用の成否を握ることになると思われます。
06
11 月
2008
表層水との違いは、低温で無機栄養塩に富むことです。
これは長期にわたって表層から様々な物質が沈降するためです。
具体的な成分の違いを示すと、栄養塩類ではNO3-ショウ酸態窒素が表層水と比べて14倍、PO4-リン酸態リンが6倍、Si ケイ素が6倍の濃度になります。
また重金属では鉛が1.2倍、カドミウムが3.5倍、ヒ素が2.4倍の濃度になります。
逆に表層水とほとんど濃度の差がない成分は、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウム、塩素、臭素、ストロンチウム、硫酸イオンなどがあります。
また低温安定性があり水質の変化が少ない特徴です。
これは、大気の影響をほとんど受けないため、および太陽光が十分に届かないため植物プランクトンが成育せず、表層との混合も起こりにくいため溶存酸素に乏しいためです。
深層水が特定の海域で表層へ上昇することがあるが、栄養塩によりプランクトンが豊富に発生し、非常に生物生産性の高い海域となり好漁場となります。
04
11 月
2008
海洋深層水または単に深層水とは、水深が200メートル以下の深海に分布する、表層とは違った物理的・化学的特徴を持つ海水のことです。
よって、海水の90%以上は海洋深層水にあたると言えるでしょう。
これは産業利用上の定義であり、海洋学上の定義とは異なります。
20
10 月
2008
深度性
通常深度1000m以上の深さにある太陽光線の届かない水です。
低水温性
表層の海水に比べて年間通して水温が低く安定しています。
富栄養性
光合成が出来ない植物性プランクトンが深層水では栄養物質に変化すします。
清浄性
水質悪化の原因となる有機物の濃度が低く大腸菌や一般細菌による汚染がありません。
地球上でもっともクリーンな海水です。
熟成
1000m以上の深度で世界の海を約2000年もの年月をかけて巡った海水です。
ミネラル マグネシウムを多く含有しています。
さまざまなミネラルを含んでおり体内細胞の働きを助けます。
特徴
沖縄海洋深層水は水深1,400mと600mのニ地点から取水しており、それぞれ違った成分でより良いバランスの深層水となっています。
ミネラルが豊富
海の中での光合成に必要な栄養塩としての窒素、、ケイ素、リン、硝酸が光合成で表層水では消費されるが、深層水では失われず、多くの無機栄養塩を含んでいます。
だから河川水に比べ、ミネラルが豊富で取水量も自然への影響を考え1日たった2tです